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憲法と民主主義を縦横に論議──戦後民主主義の陥穽をも衝く 皆川勤
服に残る故人の「気」を感じようとする──深い黙示録のような一冊 香川檀
流域住民はどのように中央集権体制に勝ったのか──「みんなが目を向ければ」民主主義は進化する 中村正憲
神への服従、自己断念、自衛の放棄という宗教観と個人主義──眼前の悲劇を受け入れる心のあり方とは 荒このみ
男女の悲しく、強い愛に身を斬られる傷みと感動──新しい気鋭の作家の誕生を喜ぶ 神尾久義
黒インキの魔術と闘い真実に生きた風刺家──ウィーン文化に育まれ、ウィーン精神を育んだカール・クラウス 米田綱路
その時々の、足の下の地面だけが旅人の土地なのだ──読み終えたのち、ひとつの異郷が、鏡となって、わたし自身と母国を照らす 小池昌代
スラヴ民族が生み出した豊饒な表現世界を解明──シャガールの絵画性はロシアのユダヤ文化と関わる 村木哲
「場所」が残らない日本の都市とメディアの現状──「歩く」楽しみの同伴者 芳賀啓
「分断体制」から「市民参加型統一」へ韓国の行動する知識人による統一論──朝鮮戦争終結と朝鮮半島の統一は、すべての人々の問題 崔真碩
甘酸極まりない人生を克明に、鋭く──文人女優の〈恋と花と死〉を詠んだ句集と、俳句人生を綴るエッセイ集 志村有弘
セクシャルな文学描写から宮廷権力の実相をあぶり出す──ジェンダー分析から独自の方法論的視座を提示 服藤早苗
提示される現在的「銃後の思想」──日向寺太郎監督『火垂るの墓』 阿部嘉昭
日本の宗教史の新たな断面を提示──江戸末期に活躍した徳本上人、その実践活動の実態をつぶさに調査・報告 井出彰
追悼 土本典昭  〈まず見る〉ひと、土本典昭──〈未完を残す〉作家は最期まで現役だった 鈴木一誌
現代芸術と思想の奥深い関係性に、意想外の光を投げかける──東方ユダヤ教的背景と、ハシディズムの強烈な影響 塚原史
「抒情」の行方──現代の花鳥風月はサブカルチャーである(完結篇) 笹公人(聞き手・富山由紀子)
浮遊し彷徨する「わたし」は着地点をもてるのか──会話体を地文化し、物語を入れ子構造に 植田隆
体制の壁を越えて収容所から収容所、強制労働から強制労働へ──「対独協力者」「祖国の裏切り者」たちの知られざる足跡 米田綱路
軽快にして内容豊富な古本旅の記録──著者の「行脚」には身が引き締まる思い 鈴木義昭








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3位 本の雑誌の坪内祐三
(坪内祐三)
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1位 '20 ミシュランガイド新潟 特別版
2位 一人称単数
(村上春樹)
3位 気がつけば、終着駅
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