書評/新聞記事 検索  図書新聞は、毎週土曜日書店発売、定期購読も承ります


巻物=絵巻の力を伝承している書――人間と自然の科学では解明できない業を描いている 宮田徹也
小説における声の力が実感できる――南北戦争における女性兵士たちの歴史を掘り起こし、彼女たちの体験に声を与えて今に生き返らせる物語 大工原彩
若い時の経験があればこそ、記憶というものは現在時における膂力の源泉となっていく――じつは「団塊」以上に「店仕舞い」という言葉に躊躇せざるをえない 村木哲
「心で話す」電話――生と死は表裏のものであり、繋がりのなかにある 山井悟
チェコの裏表を凝視し結実した美しさ――画家ならではの目線で「プラハの春」を観察する 増田幸弘
ネコは地球の小さな征服者――ネコという動物は人間のおもちゃではなく、戦略と物語をもった力強い生きものとして理解することが重要だ 大野秀樹
天皇の即位灌頂の実態と思想を跡付ける――その仏教的論理を丹念に説明した力作 加茂正典
「世界」を震撼させることの可能性を見通す――吉本思想の深遠へ、さらに深奥へと論及 久保隆
被爆体験者でなければ語れない貴重な言葉――原爆は二十一世紀に入っても、依然「怪物」であり続けている 植田隆
ものがたりはまだ終わっていない――郷愁の彼方に、闘いの未来をみたい 鈴木義昭
組織の「偉業」の秘密を探る――報酬を超えたところに存在する、物事を達成する喜びを思い起こさせてくれる一冊 滝野沢友理
近代天皇制国家の壮大な「パロディ」――二人の「進撃する巨人」 川瀬貴也
論理と価値判断のおそるべき一貫性――「表層」の価値転換を図ろうとする独自の問題提起が為されている 暮沢剛巳
女性思想の境界横断的な遺産相続のために――証言はどのようにみずからを思考するのか。思考はどのようにみずからを証言するのか 鵜飼哲
「トランプ以後」の表現の自由 対談 明戸隆浩×志田陽子
民衆運動の理想的なかたち――「希望を探り当て」ることこそ、これから先へ進む契機 皆川勤
多様性に富んだ複雑に込み入ったテクストを解読――従来のゴールディング研究には見られなかった〈読者〉の視点 安藤聡
不屈と犠牲、公正の精神をもって――一人の警察官が体現する香港現代史 稲村文吾
議論の経緯の「資料集」として書棚に置いておくべき良書――ヨーロッパ、特にドイツ系生命倫理に頁を割いている 塚田敬義
現代を生きるエマソンの文学――エマソン研究の今を伝える刺激的な議論 小田敦子








リンクサイト
サイト限定連載

図書新聞出版
  最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 本当の翻訳の話をしよう
(村上春樹、柴田元幸)
2位 天皇陛下にささぐる言葉
(坂口安吾)
3位 漱石全集を買った日
(山本善行)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 今こそ、韓国に謝ろう
そして、「さらば」と言おう
(百田尚樹)
2位 一切なりゆき
(樹木希林)
3位 思わず考えちゃう
(ヨシタケシンスケ)

取扱い書店企業概要プライバシーポリシー利用規約