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根拠の不明瞭な「ドーピング罪悪論」がはびこる現状に異議を唱える――さまざまな関心にひきつけて読むことのできる良書 高井昌吏
「考えず、シンプルに」がイップスの予防・治療法だ――イップスは病院では治らない 大野秀樹
障害学を超え出る射程――「できるように強いる社会」の対象化という課題の重要性が説得的に提示される 西倉実季
困難な時代における一つの〈希望〉を体現――詳細な追尋によって林京子文学の重要な特色が浮かび上がっている 村上陽子
異文化へと向かう比較論と人間に対する洞察――東西の意外な接点に、読者は眼を開かれることだろう 山田仁史
断絶と継続の基準を塗り替えること――「震災後の文学状況」のなか、作品をいかに読み、論じるか 泉谷瞬
どうすれば書作品の魅力を伝え、鑑賞の要点を共有できるか――研究者と表現者の両視点にもとづく解説 中村健太郎
クラシック鑑賞の入門者、愛好家、演奏家に対応可能なバランス感覚――明快かつ小気味よい語り口でツボを示してくれる 下山静香
あの山は火の山、あの石の塊は火なのだ――「気高く真実に満ちた絵画世界」へのあらたな挑戦 稲賀繁美
社会主義は空想である――資本主義の基盤で、未知の歴史への前進を図るべき 花園紀男
人間の人生は性と切り離せない――人形のエロスの究極を描いた物語に性の幻想をさぐる 志賀信夫
漱石がいかに西洋文学からインスピレーションを得て小説を書いたか――創作現場の裏事情が非常に興味深い 北川扶生子
切れ味鋭い怪奇短編――今後もベンスンは読み継がれ、批評、評価をされてゆくだろう 下楠昌哉
遥かなるヒマラヤの未踏峰を目指した人生を賭けた戦い――日本山岳会の黄金時代を過ごし、出会った優れた登山家たち 大野秀樹
マスコミの最前線を疾駆した唯一無二の軌跡――井家上さんの本領は編集者にあった 鈴木義昭
自己と非自己の境界はどこに?――「自己とは何か」という「人間」にとっても根本的な問いに答えようとする 山田修平
人生と作品を丹念に編み込むように語っていく――“これ一冊あればよい”という優れた評伝がついに出た 柴田優子
闘い続ける人々へのメッセージ――イギリス女性参政権運動を知る 佐藤繭香
「壁」を越えようとするダダの「現代性」読み継がれてほしい「ダダの物語」 塚原史氏インタビュー
「絶景」な居酒屋――軽い気持ちで読んでみてほしい、けど、案外深いよ、この世界 上村寿幸








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『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 下戸の夜
(本の雑誌編集部下戸班編)
2位 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
(ブレイディみかこ)
3位 東京凸凹散歩
(大竹昭子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 一切なりゆき
(樹木希林)
2位 未来の地図帳
(河合雅司)
3位 ノーサイド・ゲーム
(池井戸潤)

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