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私とは、私というよりはむしろ私達だ――近代的自我の独裁国家に対して、民主主義国家を私の中に作ろうと主張 兼本浩祐
本紙八月一日号(三四五八号)七面掲載、桜井芳生・鹿児島大学法文学部教授による磯直樹著『認識と反省性――ピエール・ブルデューの社会学的思考』(法政大学出版局)書評についての編集部見解 編集部
主人公と、群像の中の一人の間――「主人公型」から「群像型」への軌跡は、成長と喪失の過程なのだ 野田学
日本社会は変われるのか――「中間集団全体主義」という桎梏 寄稿 内藤朝雄氏
移民から日本人を問い直す――ブラジル日本移民の歴史と記憶に関する議論 吉村竜
次世代に向かって学術研究の意義を伝える――直感することを許容してくれる科学書であり、個も多も尊重される未来を感覚のままに描き出す哲学書 森合音
歴史理解を大きく前進させる書――ハワイの強制収容体験を捉えなおす際の重要な足がかり 小川真和子
今のソウルがわかる誕生に秘された都市構造の物語――韓国の近現代史、特に都市史の研究における必読書 安箱敏
大人も読むべき本――我々が本当に考えなければならないことについて正確に記されている 宮田徹也
ほかに類を見ない鬼才の代表作――時の流れとは無関係に続く人類社会の危うい状況をシンプルに描いているので、いまだに古びていない 尾之上浩司
「独裁者文学」の先駆――作者自身が「エスペルペント」(“醜い人、馬鹿げたこと”)と呼んだ手法でもって、独裁者サントス・バンデラスの異形な姿が描かれる 土肥秀行
商業誌でもSNSでもない、ZINEだけが持つもの――みんながより幸せになるための出版活動のありかたを探る 野中モモ氏インタビュー(聞き手・住本麻子氏)
むずかしいことをやさしく――韓国と日本の深淵の由来 丸山茂樹
日本史から投げかける普遍的な問い――他地域の研究とも対話を可能にし、相互に研究を深化させる 森万佑子
五千キロの足跡を追う――間宮林蔵の全身にみなぎる不退転の決意、絶望を拒否する気概 川成洋
私的生活者としての寅彦の人間模様――寺田寅彦の素っ裸をありったけ描写した特異な書物 猪野修治
学術的な見地から「死海文書」の実像を紹介してくれる優れた入門書――説明は簡潔だが内容は豊かで、驚くほど多くの情報を提供 加藤哲平
世界中の誰もが「あたたかい死」を迎えられるようにしたい――自分の生と、やがて訪れる死 宗近藤生
歌と踊りは沖縄人としての喜びの源にあるという信念――首里城再建記念刊行を目指して、続編を期待したい 細川周平
菅江真澄への近接感が柳田国男の民俗学的方位と交錯――多層なかたちで柳田を捉えていく 久保隆








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■東京■東京堂書店様調べ
1位 一人称単数
(村上春樹)
2位 首里の馬
(高山羽根子)
3位 本の雑誌の坪内祐三
(坪内祐三)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 '20 ミシュランガイド新潟 特別版
2位 一人称単数
(村上春樹)
3位 気がつけば、終着駅
(佐藤愛子)

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