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歴史と人間のはざまを舞う「蝶」――哀しみの叙情 熊木勉
戦後の物語の発端となる〈焼跡〉と〈闇市〉の表象を問い直す――それらに付与されたイメージが隠蔽してきたものを問い続け、〈日本〉という国家の枠組を可視化する 若松伸哉
四人の識者が、それぞれ「原爆堂」の今日的な意味を語る対話集――未完に終わった経緯は、いまだに不明な点も多く、慎重な検討が必要 岡村幸宣
カレル・ポラーチェク作『魔女のむすこたち』(岩波少年文庫)を読む 編集部
米軍で重要な役割を果たした日系二世語学兵の体験を明らかに――その歴史は国家に対する忠誠とは何か、人種とは何かという問いを突きつける 佃陽子
言葉に刻まれたダンスの痕跡――踊りについての深い省察に満ちている 呉宮百合香
イシグロ研究の現在が体感できること請け合い――イシグロ文学はアカデミーでも通用する第一級の世界文学だ 佐藤元状
文学館の果たすべき使命は何か――「筒井康隆展」(@世田谷文学館、12月9日まで開催中) 藤田直哉
社会主義へ貴重な波紋ひろがる――〈変革主体の形成〉こそが課題なのだ 村岡到
絶対的な特異性=単独性において立ち現れる、稀なエクリチュール――書物というもう一つの迷宮へとみずからの記憶を再構築 守中高明
近代的かつ「報国」の宗教として台湾における日本仏教に関する多彩な研究の最新動向を知ることができる 高井ヘラー由紀
揺れる時空間――ストーリーを背後に匂わせることによってエピソードがフィクション性を帯びていく 東直子
民主主義とは何か、根源的な問い――政治文化史にも踏み込もうとする意欲的な仕事 水野博子
語りつぐこと――インド・タラブックスの絵本は驚きにみちている 寺村摩耶子
エリザベス崇拝を形成する諸現象を議論した画期的成果――歴史、文学の別を問わず、幅広い研究者に薦めたい 小町谷尚子
読書の秋にお薦め! 全集・シリーズ特集 【国書刊行会・朝倉書店・金沢文圃閣・左右社・全国農村教育協会・航思社が選ぶ】
エリアス研究の基本書――社会学的な業績をライフヒストリーとともに網羅的に解説 内海博文
抵抗文学としての可能性を現代日本ミステリに探る――現代の民主主義と日本ミステリの関係を考察 円堂都司昭
自己理解と自己批判、そして他者理解のための政治文化論――文化にまつわる現代の政治理論的トピックを網羅する研究 松元雅和
ゆたかな内容を持っていた早瀬利雄の社会学批判――異色の社会学者の人と学問を丹念に紹介する 大畑裕嗣








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■東京■東京堂書店様調べ
1位 流浪の月
(凪良ゆう)
2位 野垂れ死に
(元木昌彦)
3位 木になった亜沙
(今村夏子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 流浪の月
(凪良ゆう)
2位 五・一五事件
(小山俊樹)
3位 気がつけば、終着駅
(佐藤愛子)

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