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普通の人にも正しい病気の知識が身につけられることを目指した本――最終的には治療の方針は自分で判断するしかない 大野秀樹
顕示した「日本人の矜持」――戦後の日本の再生への重大なスタート 川成洋
どれだけの飲酒量によって依存症になっていくのか――酒は誰かと楽しく飲むものだと思い続けていたい 山井悟
戦前以来となる奇想作家の翻訳――作者唯一の「表向き」児童文学書 土肥秀行
アウトブレイクと格闘する記録――圧倒的な迫真性のゆえに、デフォーの代表作の一つに数えられる 原英一
真なる暗黒を求める昏い熱気を継承すること――包括的な「ベルギー文学」としての幻想文学再評価 岡和田晃
スチーム・パンク小説として転生した、噂のみ高かった幻のジュール・ヴェルヌ作品――鋼鉄の巨象に引かれて、エキゾチックなインドを横断する物語 藤元直樹
他者の声を尊重する温かさ――ペイリーの短編集は、短編小説という形式の底知れない力を読者に教えてくれる 大場昌子
道徳的なテーマについてみんなで議論・探求し「どのように」を教える子どもの哲学の方法――これからの道徳教育に関わる者にとっての必読の書 河野哲也
生き生きしたヴィジュアルと語りくち――旧約聖書の魅力を最大限に引き出している 桂川潤
読むことは歩くこと――さまようことへの渇望(ワンダーラスト) かつてない時間的・空間的・学際的スケールで書き綴った歩行文化史 大田垣裕子
記憶が概念化されてきた歴史をたどる――古典古代以来どのような議論が交わされてきたか 安川晴基
したたかに生きていく人間の力が伝わってくる――3人に集約されたマッドジャーマンズたち 浜崎桂子
表現者としての基層を捉える――金子光晴の孤独感を屹立させていく 久保隆
生きている私たちには近すぎて見えない生の現実――卓越した育児書であり、教育書であり、哲学書であり、演劇書だ 水谷八也
泉靖一ら京城帝国大学グループの満州→朝鮮半島→日本の引揚者への貢献――強姦によって妊娠させられた引揚げ女性に堕胎手術を行う保養所が設置された 大野秀樹
言葉の柔らかな触角がこちらの琴線にふれてくる――新たな共同性を希求する声がたしかにある 河津聖恵
今まさに、大学が本能的にサバイバルに向けて奔走する時代――果たして、これほど多くの大学が必要なのだろうか 川成洋
翻訳不可能性の象徴ともいうべき「ギャバガイ!」――思考を刺激し続け、30年も“生き残って”きた本の邦訳 氏家達夫
技術に内在した批評と実践の探求――高度に分散化された現代社会にあって、その状態をコントロールする技法=プロトコルの行き着く先に、自由の新たな条件/可能性を見る 阿部潔








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『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 下戸の夜
(本の雑誌編集部下戸班編)
2位 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
(ブレイディみかこ)
3位 東京凸凹散歩
(大竹昭子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 一切なりゆき
(樹木希林)
2位 未来の地図帳
(河合雅司)
3位 ノーサイド・ゲーム
(池井戸潤)

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