書評/新聞記事 検索  図書新聞は、毎週土曜日書店発売、定期購読も承ります


大衆音楽を通じて民衆の抵抗史を描いた韓国歌謡通史の決定版――客観的で冷静な視点から著述 佐々充昭
生の豊かな意味をあぶりだす――現代詩の中枢にいながら、群れを離れるという意志 井坂洋子
戦時期に生きた詩人たちの運命――進化論のアナロジーで日本近代詩の歩みを論じる 西原大輔
「立て看」を禁止すること禁止!!――現在の大学での「立て看規制」を考える 対談 山本健介×八木智大
蓄積の浅い「ハーフ」研究におけるエポック・メイキング的な一冊――「日本人」と「外国人」を区別する二分法の生々しい痕跡を可視化する ケイン樹里安
新しい美学が生まれる胎動と期待――印象派による同一主題の反復と連作の試みに注目し、個々の画家の「転換」をその試みにたどる 山口惠里子
島に現れる事象のメカニズムを説明し、世界の島の全体像を織りあげる――島は小さな世界であると同時に、大きな世界の中で存立している 宮内久光
精神病を語り、ドイツを語る――たんなる概念操作などではない、痛みを伴って作家パニッツァの内部から出てきた言葉が、本書のなかには見つかるだろう 岡本和子
「生きた古典」をつくる――出版不況と言われるが、新たなやり方でこの世界に戦いを挑めるのではないか 西野木ショーン
この世ならぬものに満ちた心ときめく世界への招待状――「客観や分析」をいったんわきにおいて「共鳴による理解」を目指す 早助よう子
大日本帝国とナチ・ドイツが本当に結びついたのだろうかという疑念をもう一度検証しなおしてくれる――戦時中の日独関係の複雑怪奇を描く労作 高田里惠子
古くて新しい、冒険ホラーの仕掛け本――様々な逸話展開を読者が自動生成するよう企図された準物語 門倉直人
ふたたび胎動を始めた各地の地域通貨にとっての「バイブル」――地域通貨を継続的に「循環」させ、地域ネットワークの再生を促す 江頭進
アナログ・アイテム・産業はなぜ復活したのか――アナログにはデジタルにはない人間らしさがある 大野秀樹
フェティッシュという言葉の歴史的起源をたどる――人間がモノに魅せられ、力を感じる背後には、まだ深い闇が広がっている 松村圭一郎
作者と読者の壁を取り払う――間違いなくイギリス旅行の「同伴者」となる一冊 川成洋
その仕事ぶりは、「凄絶」そのもの――「売れること」にともない発生する人間相互のダイナミズム 助川幸逸郎
既存の制度に頼らない出版社経営が必要だ――出版史を知らずして出版不況を語りだすことへの無思慮を戒めている 大矢靖之
愛に満たされ行動する勇気が湧き上がってくる――六百頁を超える本書には、マザーテレサの言葉が満載されている 中井俊已
文学者と鎌倉という関係性――江ノ電は一五駅の短い路線ではあるが、多様性に満ちた豊饒な場所だ 黒川類








リンクサイト
サイト限定連載

図書新聞出版
  最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 一人称単数
(村上春樹)
2位 首里の馬
(高山羽根子)
3位 本の雑誌の坪内祐三
(坪内祐三)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 '20 ミシュランガイド新潟 特別版
2位 一人称単数
(村上春樹)
3位 気がつけば、終着駅
(佐藤愛子)

取扱い書店企業概要プライバシーポリシー利用規約