書評/新聞記事 検索  図書新聞は、毎週土曜日書店発売、定期購読も承ります


「非信仰の伝道者」の「伝道」のありよう――吉本隆明にとって宗教的なものはいつもその思考の中心にありつづけた 瀬尾育生
映画とはなにか、を問う映画――サラスの物語は世界の物語だ ガストン・ドゥプラット、マリアノ・コーン共同監督『笑う故郷』 小野沢稔彦
野村詩学の全面的実践の書――永年書き続けてきた作品の集大成 山田兼士
『エセー』の魅力を、語りかけるような文体で説く――モンテーニュの思索がいかに普遍的か 山上浩嗣
新潟県の旧巻町と柏崎刈羽地域の事例分析からポストフクイチの社会構想を展望する――丁寧な聞き取りを重ね、住民の語りによって意思形成の背景を浮かび上がらせる 新庄孝幸
「核兵器絶対否定」から「核絶対否定」へ 人類が核を否定するか、核が人類を否定するか――森瀧市郎の問いと足跡 三輪智博
閉鎖都市で起きた惨事の先駆的分析――まことにタイムリーな新版の邦訳 室生孝徳
言語論的転開以後のフィクション論をゲームで示す――博士論文をもとにしたゲーム研究の基本書、待望の邦訳 岡和田晃
人間の関係性に力点をおいて敷衍する語り――下総俳壇の交流を描き上げるべく資料的事実を辿っていく 大井恒行
真実に近づく手段としての虚偽――余華の紡ぎだす不条理の世界 中裕史
「特殊」のなかに「普遍」を読み解く――日本で最も知られている歓楽街・歌舞伎町の商店街振興組合、不動産オーナー、風俗産業関係者、路上の「キャッチ」「客引き」らに対する社会調査の分析をまとめた新進気鋭の社会学者の書 山本薫子
長崎の「記憶と歴史」に関する学際的研究の可能性――研究発展の将来性を示す書 松尾晋一
現代人にとって死語に等しい「さとり」の思想を、複眼的な視点で見事に解きほぐす――道元や一遍との出会いの書であり、日本文化史の教書 上田薫
近代社会=文学とその研究史への怒りが伝わる――芥川龍之介を中心とした小説テクストの個別分析 五島慶一
百年の時を生きた詩人――まど・みちおの詩と童謡の関係性を解きほぐしてゆく 中沢けい
基地を拒否して、ともに生きる――「いのちの思想」を学び取る極めて切実な実践 村上陽子
言葉による像が、雲知桃天使像の有様をさらに際立たせている――雲知桃天使像千体の作品集であるとともに、詩・俳句作品集でもある 久保隆
「表舞台」から遠く離れて――文芸評論家にして編集者、大学教員などの多面的な顔を持つ知識人・唐木順三の評伝 山崎行太郎
主客二元論でがんじがらめになった私たちを新たな理解へと導く――アフォーダンス理論を発展させ、近代文明の閉塞を突破する道を拓く 川村久美子
「場所の哲学=実践の哲学」の軌跡――黒田寛一の鮮鋭なる〈像〉 室沢毅








リンクサイト
サイト限定連載

図書新聞出版
  最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 本当の翻訳の話をしよう
(村上春樹、柴田元幸)
2位 天皇陛下にささぐる言葉
(坂口安吾)
3位 漱石全集を買った日
(山本善行)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 今こそ、韓国に謝ろう
そして、「さらば」と言おう
(百田尚樹)
2位 一切なりゆき
(樹木希林)
3位 思わず考えちゃう
(ヨシタケシンスケ)

取扱い書店企業概要プライバシーポリシー利用規約