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〈起源〉や〈本性〉を切開して、“非戦”へと視線を放射させる――物語とは過去だけではなく、現在にも未来にも潜在していくことだ 久保隆
「忘却の口」=他なる記憶の穴へとはいりこむ――「信頼」への「信頼」を忘れていたかもしれないことに、わたしたちは本書を通じて気づくことができる 渡邊英理
[特集 出版人の証言]
出版敗戦前夜、焼野原からの声――再販制度崩壊状況のなかで、出版の自由を問い続ける
高須次郎氏インタビュー
敗戦後の熱気を感じる美術評論――美術を専門にしていない方々にこそ多く読んで戴きたい 宮田徹也
言語の地平を人間の最果てにまで広げる――パシェの思考の息吹を伝える達意の日本語に翻訳されたことはたいへん喜ばしい 安原伸一朗
[特集 出版人の証言]
出版とは何かを問い続けた雑誌が消えるまえに
出版ニュース社代表・清田義昭氏インタビュー
手塚治虫にとってはマンガが本妻、アニメが愛人であった――マンガの神様にもスランプがあったが、そのV字回復劇はスリリングだ 大野秀樹
[特集 出版人の証言]
出版人の精神のありか――何のために生きるのか、何をなすべきかを野にあって愚直に問うた理念と実践の軌跡
米田綱路
模倣に魅惑されたタウシグの思考――自己と他者、意識と無意識の境界を壊した所に見出される存在の探求を試みる 内山田康
天皇制に鼻血ブー――いつだって、あたりまえの基礎事実からはじめよう。全員悪人! 栗原康
エロくて、ためになるファンタジー――永遠と瞬間の交錯における「人生の核心」というエチカとエロチカのアナーキーな戯れ 宗近真一郎
米国第三波フェミニストに学ぶ、ミクロな性差別への怒り方――一貫して「女の語りの抹殺」を批判する 海妻径子
差異や境界は、無意識の中へと潜在化していくはず――あまりにも人間的な魂の記録 室沢毅
二人の間にある空隙を、戦時下の立ち位置にも敷衍することができる――滝沢克己は現代思想に屹立した存在だ 皆川勤
現代版の鳥獣戯画絵巻とでも呼びたい一冊――なぜ殿様は四百年もの長い間、人間世界の時空を行ったり来たりしているのか 梶葉子
冷酷で打算的で、一方、陽気で親切な藤田嗣治という天才画家がいた――乳白色の裸婦は衝撃的な成功をもたらした 大野秀樹
朗誦されるべき詩集――ネルーダの詩の強度を支えるのは世界の四大元素である 野谷文昭
「現代能」という言葉に、すでに伝統と現代が同居している――文字(思考)を中心にした豪華で気品のある、総合的でジャンル横断的な記録集 原田広美
究極の朗読劇――原発にまつわる「不都合な真実」が、つぎつぎと明らかにされていく 野上暁
フェミニズム批評のどこが問題なのか――批評家と教育者のあいだを往還するクラウス 合田陽祐








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■東京■東京堂書店様調べ
1位 一人称単数
(村上春樹)
2位 首里の馬
(高山羽根子)
3位 本の雑誌の坪内祐三
(坪内祐三)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 '20 ミシュランガイド新潟 特別版
2位 一人称単数
(村上春樹)
3位 気がつけば、終着駅
(佐藤愛子)

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