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近世のフランス宮廷とオーストリア=ハプスブルク宮廷を比較――近世ヨーロッパの宮廷に関する知識を見事にまとめる 内海博文
日本の近代(化)を翻訳の問題から再考する――言葉を無自覚に使用している我々自身の言葉への意識を喚起する、刺激にあふれた著作 伊藤真実子
「国民精神」の形成と身体化の過程を複合的、多角的に検討し論証――一筋縄では理解できない、浸透の「仕掛け」 小野雅章
コミュニケーションのためのものではない言葉と「共に生き始めるもの」――ありうべき詩と同じだけの強度で、その詩法を緻密に考える、継続中の思索 本郷均
「国家の長い影」の考察とミクロな視点からの社会構造史――二〇世紀のオーストリア史を多角的に描いた渾身の一冊 水野博子
咀嚼された「あの日」――震災で起こった出来事を、純粋な悲哀として描いてはいない 藤井義允
異なる可能性が重層的に並存する、根本的に非同一的な生のあり方の探究――現にそうであるものは、潜在的な変化に満ちた不断の揺れ動きの中に生成している 藤井真一
穏当なラディカル――リバタリアニズムを問い直した上にかき回す、真の意味で論争的な書 吉永圭
「モノ」としての写真の魅力――「古典技法」がどのように成立し、どんな風に製作され、どういう特徴を備えているのか 飯沢耕太郎
地元への還元と学界への寄与――他の追随をゆるさない研究論文集 深谷克己
民衆的なポピュリズムと「新しいアナキズム」との交錯――現状認識の先に未来を浮かび上がらせようとする政治学 大井赤亥
災害と教育をめぐる考察の深化と問題提起――厄災にかかわるさまざまな次元の領域を横断し連結する 朝岡幸彦
口絵研究の土台を築く貴重な学術的行為――朝日智雄氏の膨大なコレクションの全貌を収録 日野原健司
自らの信念を持って生き切った牧口常三郎――教育とは何かということを真摯に問い続けた 村木哲
「熟慮」と「平等」の議論とその展開を切り開く――政治教育のための哲学を考える論点と展望を示す 藤井千春
ろう者たちの言語権と障害学を議論のコアに――音声言語/手話言語を巡る社会言語学的ポリティクスを描き出す 森壮也
路地なき後の世界の現代性を示す――中上紀のひとつの到達点であり、男たちの物語を遠心化する女たちの物語を孕む 渡邊英理
「フィジー的なるもの」の記号的秩序を検証する――緻密で濃密なフィジー社会の民族誌 片岡邦好
日朝比較の壁にどう立ち向かい、乗り越えようとしたのか――「男女の愛情という普遍的なテーマを比較研究する」ことを高らかに宣言 染谷智幸
古文書を通して過去の言葉に触れるということ――図書館の社会的な役割や図書館員の果たすべき責務を読み取ることもできる 岡野裕行








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書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 下戸の夜
(本の雑誌編集部下戸班編)
2位 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
(ブレイディみかこ)
3位 東京凸凹散歩
(大竹昭子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 一切なりゆき
(樹木希林)
2位 未来の地図帳
(河合雅司)
3位 ノーサイド・ゲーム
(池井戸潤)

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