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革命史における崇高と残虐にどう向きあうのか――問われているのは読者自身である 前田年昭
戦場には「中立の第三者」は存在できない――戦時性暴力、レイプ被害者らの聞き取りが特筆すべき部分 田原牧
第二次世界大戦前は、エリートから女中程度まで多様な看護婦が存在していた――准看護師は看護師の地位の低さの象徴かもしれない 大野秀樹
人間の生命と存在性の間隙――多様な立場を横断した執筆者で構成 室沢毅
“世界とたたかう”ための矜持――高橋和巳の文学と思想は、いまだに〈現在性〉としてある 久保隆
待望の翻訳が刊行――一神教や記憶の文化史に興味をもつ人にとっての必読の書である 後藤正英
新たな忍者文学を展開――忍者小説が二倍面白くなる本 中島篤巳
イエズス会の被差別民への布教に、殉教の動機を探る――アジアにおける〈聖と賤〉という視座から考察 狭間芳樹
冷たいと噂の裁判長の心に秘めた恋――クリスチャン・ヴァンサン監督『アムール、愛の法廷』 名取弘文
科学ではカバーできない「文化」――一つの学問分野に縛られず、新しい解釈を提示 松村一男
国際政治を「権力争い」という観点から分析する、リアリズムという学派の古典――「地政学」の代表的思想家の一人、スパイクマンの主著 奥山真司
詩への愛と実証精神が合体した刺激的な研究書――従来の説や既存の肖像を新しい角度から調査・再考している 佐川亜紀
ジョン・レノンとポール・マッカートニーの結合にザ・ビートルズの本質がある――ビートルズはロック音楽の創始者だ 大野秀樹
批評家的視点と研究者的視点を併せた不思議な味――日本人作家たちの「西遊」がいかなるものであったかを考察 立石弘道
新境地を開いた、学園ミステリの収穫――本格ミステリであると同時に、成長物語でもある 佳多山大地
ファシズム批判の再生のために――三木清はオプティミスティックな思想家だったのでは 篠原雅武
それは誰かの「経験」か?――ひきこもることを理解する手がかり 伊藤康貴
なぜ能楽の成立は不明のままであったのか――知識の量に比例して面白さが増す書 有澤晶子
〈ロシアと日本〉の関係は濃密な時間性を胚胎していた――諸論考は堅苦しい論文調ではなく、自在で多彩 黒川類
生命あるものすべてに視線を馳せる人――直良信夫の孤独な研究者としての《像》を鮮鋭に照らし出している 皆川勤








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『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 本当の翻訳の話をしよう
(村上春樹、柴田元幸)
2位 天皇陛下にささぐる言葉
(坂口安吾)
3位 漱石全集を買った日
(山本善行)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 今こそ、韓国に謝ろう
そして、「さらば」と言おう
(百田尚樹)
2位 一切なりゆき
(樹木希林)
3位 思わず考えちゃう
(ヨシタケシンスケ)

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