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山姥が帯びた虚構の力――講義の空気を伝えるような、話し言葉的表現でまとめられていて読みやすい 飯田祐子
国家政策としての文化政策を、国際的環境の創生過程と国内政策の動向から考察――文化形成の実態を歴史的文脈の中に位置づける 永井聡子
「ライフヒストリー」と「聞き書き」の相互作用の重要性――交差的かつ極めて人間的な読みの可能性に向けて開かれた好著 中山弘明
人間味あふれる碩学・新村出を立体的に描く本格的伝記――知られざる「生粋の図書館人」としての新村出の図書館観も提示する 安光裕子
生命というものの深遠さ――多様な生き物たちの「顔」が映し出されていく 黒川類
辞書・事典・図鑑 お薦めのこの〈一冊〉 春風社、翰林書房、岩波書店、三省堂、冨山房、全国農村教育協会、日外アソシエーツ、朝倉書店、金沢文圃閣
グローバル化時代を生きる子供の人生をより良いものにしようと、それぞれ模索した韓国の親たちの姿を伝える――「違法」にも早期留学せざるを得なかった様子からは、韓国の今を生きる子供や家族の葛藤を知ることができる 田中光晴
一般的な遊びを通時的に見ることができる――遊びのネタに詰まったときに気軽に手に取るとよいだろう 草場純
文化交流を通して見る日韓現代史――韓国の文化的アイデンティティがどのように回復され、形成されていったのかをめぐるドラマをも描く 佐野正人
小さな漁港の町、人々はつつましく生きている――想田和弘監督『港町』 名取弘文
自由にこそ未来を拓く力が存在するという信念――アラブ知識人と社会の関係が見える一冊 柳谷あゆみ
「世の中の裂け目」はいつだって開く――この類まれな「ミュージシャン、作文家」に関心を抱くすべての人の手元に置かれるべき著作 片岡大右
「考えず、シンプルに」がイップスの予防・治療法だ――イップスは病院では治らない 大野秀樹
障害学を超え出る射程――「できるように強いる社会」の対象化という課題の重要性が説得的に提示される 西倉実季
困難な時代における一つの〈希望〉を体現――詳細な追尋によって林京子文学の重要な特色が浮かび上がっている 村上陽子
組織の中の集団心理――効率よりも中庸を 釘原直樹
生きづらさから抜け出す技法――再決断療法の理論と実践をわかりやすく解説 諸富祥彦
東京2020オリンピック・パラリンピックの大会エンブレムのデザインとマーケティングを読み解く――さまざまな関係者の言説や史料を丹念に跡づけ、「エンブレム問題」の全容解明に迫る 石坂友司
社会学の革新に挑み続けたエリアス――エリアス独自の視点から記されたドイツ社会学史、戦間期のドイツ社会論としても興味深い 市井吉興
居場所としての家(ホーム)の物語――「小さな家」シリーズの原点ともいうべき本 川越ゆり








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■東京■東京堂書店様調べ
1位 流浪の月
(凪良ゆう)
2位 野垂れ死に
(元木昌彦)
3位 木になった亜沙
(今村夏子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 流浪の月
(凪良ゆう)
2位 五・一五事件
(小山俊樹)
3位 気がつけば、終着駅
(佐藤愛子)

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