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拡張された関係性への確たる視線を感受――「人間とは何か」ということを問うこと 黒川類
「当たり前のことがさかさま」な世界を記した出色の体験記――ルグ湖のほとりで暮らすモソの女たちの誇り高い生き方 手塚恵子
すぎ去ればすべてなつかしい日々――コーズリー(閑談)であり、映画人たちのメモワール 服部滋
居たたまれない、そして転んでも転んでも――どうして小説を書くのか、小説とは何か、何を求めるのか 高原英理
「在日朝鮮人」カテゴリーを問い直す――「民族」が構築される時 佐々木てる
在日朝鮮人女性にとって夜間中学、日本語学習とはなんだったのか、その意味を問う――早世した著者を惜しんだ人々により編まれた遺稿集 徐阿貴
一九四五年から始まる歴史――良質な娯楽性を持たせられるところに朝鮮戦争の悲惨の直接に経験していない世代の作家の才気を感じる 中沢けい
朝鮮の自然美に魅せられた画家――四季折々の風景と風俗を描いた画文集 河田宏
貴重な資料「日本にあった外国人捕虜収容所」も再録 川成洋
詩が現実といかに対峙したか――関連文献を含む広範な資料渉猟から、著者の詩への真摯な姿勢がおのずと伝わってくる 冨岡悦子
無邪気でユーモアに満ちた歌いぶり――歌集の成立事情や特殊な歌題、作者のことなど飽くなき探究心に従って編まれた一冊 宮崎真素美
ネット右翼につけるクスリはあるか?――歴史修正主義に対する有効な処方箋のための一冊 樋口直人
民俗研究の裾野の広さ――現代民俗を変容・生成・再編の視点で読み解く 板橋春夫
〈死生観〉への真摯な論及――『ねじ式』という作品に普遍性があるのはなぜか 久保隆
災害を巡る人文学的研究のありかた――被災地でのフィールド研究と人文学の社会貢献の間には 岡田浩樹
ヴィクトリア朝精神史の表層と深層を同時に追究――吸血鬼ドラキュラと切り裂きジャックを壮大に組み合わせた「コンセンサス・ワールド」 岡和田晃
ブルックナーの交響曲の特質を炙り出してゆく――交響曲作家ならではのロジックと、その音楽的なメカニズムの解明 池上健一郎
芥正彦はただものでは終わりそうにない見逃せない、魅入られる若者劇――ノイズオペラ「カスパー」(@中野テルプシコール、5月5日~10日) 山崎春美
教科教育学としての「道徳」研究のチャレンジ――「道徳」研究の困難性を克服できるか? 孫美幸
外国人の地位そのものが、旧憲法下の帝国「臣民」に類することを看破する――日本における「外国人の人権」を社会学的に考察 鈴木江理子








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3位 本の雑誌の坪内祐三
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2位 一人称単数
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