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全力で人間を肯定する――短い物語のなかにも確固として息づく登場人物たちを現出 八木寧子
森での「日常生活」と「武装闘争」――詩集の背景に、タイにおける学生たちの闘争運動がある 小池昌代
教会なくして救いはない――男と女の愛(エロス)が神の愛(アガぺ)によって超克される 野谷啓二
「信」をめぐる共同性は開いていなければならない――語り手の人柄が滲み出るように感じられる 室沢毅
バスクの民族的な戦いはこれからも続く――アラバ、ビスカイア、ギプスコアの三県からなる「バスク自治州」 川成洋
詩的言語による世界再創造――西洋思想の限界露呈がベトナム戦争となって集約されている 野村喜和夫
一八一七年のヘーゲルが考えていた哲学を知る手がかりが溢れている――ヘーゲルの言葉遣いや講義の雰囲気を推察できる講義筆記録の邦訳 伊藤信也
過去と現在、さらに未来は絶えず連続した時間性――若い世代の人たちにこそ読んで欲しい 皆川勤
霊的な時間(魂)との対話――二人は詩を捧げあい、寄り添い力をあわせ、中国共産党支配の弾圧のなかを一緒に闘いぬいてきた 成田昭男
「戦争の歴史」としての日本近代史――戦後観の刷新こそ、いま求められている 白井聡
私たちは人生の道をどのように選ぶのか?どの道を行けばいいのか? 何を目指して?――スルーハイキングをとおして考えたさまざまなトレイル=道の意味 大野秀樹
複雑に絡み合う事件を貫く人間の欲望と怨念を描く――シリーズを貫く恐怖感は健在 蔓葉信博
家から読み解く詩人たちの生涯――建築の専門家が家の図面や外観図を描き、作品の記述と重ね合わせる 西原大輔
「人の尊厳を冒す」とはどういうことか――「尊厳」という言葉でなければ捉えきれない重要な価値があることを示す試み 有馬斉
梅崎春生が何に着目し、何を訴えようとしたのか――梅崎文学の社会風刺を主要テーマに据えた一冊 戸塚麻子
娘という「容器」に繰り返し注ぎ込まれる母の「話」――「生き延びる」という絶対的指針が切りかわることはなかった 宮崎悠
音もなく流れる大量の水、のように――座右に置いて、繰り返し、読みついでいきたい詩集 田中庸介
語学的に分析を加えて新たな解釈の光をあてる――教材研究にも十分参照に足る要素を有している 西 一夫
「品位」「尊厳」「屈辱」に関連するトピックを多角的に論じる――近年の歴史学における「感情論的転回」とも接続する著者の議論 犬塚元
関心領域の広さと博識が遺憾なく発揮――メディアでの初出を丹念に拾って記述しているのが特色 北村孝一








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3位 本の雑誌の坪内祐三
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