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モダニズムの総決算としての漱石論――漱石と西田幾多郎との思想的接点 佐藤深雪
幸せな衰退の極み――現実と幻が錯綜する哀しくも美しいアングロ・アイリッシュの世界 杉本久美子
ドイツ人博物学者の日本紀行――イザベラ・バードに先駆け、アイヌ人の相貌を偏見なく記述している 村木哲
アストゥリアス王国の誕生からレコンキスタの完了まで――各章に緻密な「地図」と「系図」を付けて、「中世800年の国盗り物語」を詳らかにしている 川成洋
ニワトリの光と影の歴史――日常生活で見なくなったニワトリは、大量生産工場で爆発的につくられている 大野秀樹
心躍るファンタジーの世界――西洋文学の翻訳史上、末長く語り伝えられるべき珠玉の逸品 石井美樹子
射程とする領域の広さに照応し、百貨店的充実を宿した本――日本において、ナショナリズムは二重性を抱いていた 澤村修治
コスモスは再び崩壊するか?――タラレバ文という日常的な現象に端を発して、世界全体を丸ごと説明する形而上学的転回の書 吉満昭宏
詩の戦後から、人の戦後へ――時代・人・自分を結び合わせる批評集 添田馨
「礼服」を着用した天皇の文化パターンを読む――消えゆくもの、変化するもの、そして残るものが何かも教えてくれる 松本郁代
あの時代の暗部をもう一度、想起して欲しい――戦意高揚を煽るようなプロパガンダ・ポスターの欺瞞 黒川類
「実践ユダヤ学批判」の書――脱魔術化の時代にあって、新しいユダヤ学を展望する 有田英也
巨大な時代という怪物に立ち向かう戸井十月――恐ろしいほどの編集能力によって完成した一冊 宮田徹也
「国策」作家や作品を神話化されたイデオロギーの泥沼から救い出す――膨大な思想的・歴史的・文学的な考察 南富鎭
俳句の未来への提言――「非情」の句とは何か 神田ひろみ
深い妄執と巧みにつきあおうとする軽やかで清新なクルヴェル像――ブランショ的な観念小説と、セリーヌの猥雑な文体の交差 鈴木雅雄
なぜいま土方巽なのか?――土方巽没後三〇周年記念 古沢俊美
現代の「証言」としての遺作――イタリアの戦後に続いてきた謀略の数々が、歴史の裏側として語られる 土肥秀行
社会主義の理念の再創造――著者の探究は、破局的危機に追いやられた現代社会の閉塞的状況のなかでひときわ鮮烈な輝きを放っている 斉藤日出治
「横たわる裸婦」の行き着く先は――ウェヌスの前には、ユノーの権力もミネルウァの叡智もディアナの純潔も、膝を折らざるを得ない 伊藤亜紀








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『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 本当の翻訳の話をしよう
(村上春樹、柴田元幸)
2位 天皇陛下にささぐる言葉
(坂口安吾)
3位 漱石全集を買った日
(山本善行)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 今こそ、韓国に謝ろう
そして、「さらば」と言おう
(百田尚樹)
2位 一切なりゆき
(樹木希林)
3位 思わず考えちゃう
(ヨシタケシンスケ)

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