書評/新聞記事 検索  図書新聞は、毎週土曜日書店発売、定期購読も承ります


人工的にテクストを生み出すための研究という新たな方向性――人間に代わって作詞作曲をするシステムがいつ誕生してもおかしくない 山崎 誠
現在時の実践と思想のあり方をどのように描くべきか――反復強迫を引き起こす「死の欲動」 宮澤隆義
演劇にどんな力があるのか――著者三人以外の数多の声と思いが滲み出てきて、目眩を感じるほどだ 堀切リエ
六十歳で還暦スイッチを押して、カチリと人生を切りかえよう――七十歳を過ぎれば、どの人の人生も吉凶半分こ 大野秀樹
文学が事件だった時代の記憶――作家の像を見極めようと奮闘した良識人の記録 望月哲男
異文化理解と国を越えた協力によって築く未来――世界遺産の理念と歴史は平和な世界への願いと努力である 佐々木淑美
蓮田善明の揺れ動く多面性を追究――一冊で文人蓮田の全仕事をほぼカバーしている 前田雅之
どんな運動を通じて社会主義へ進むか――論考と実践検証を積み重ねた好著 丸山茂樹
上を見あげる子供の視線から「占領とは何か」に迫る――見えてきた占領の実態を地図に表現すると、記憶と資料の内容がつながってくる 河角直美
反「新自由主義」運動論の表明――研究者の責務は、あくまでもある事象を実証的に解明し、何かしらの問題解決に 浅川晃広
「私の顔を踏むがいい」の系譜――普遍宗教との接触の「足跡」に「日本語文学」の展開を見る 稲賀繁美
シャムタ村にある「月の裏側」を見せてくれた一冊――砒素汚染問題と中毒患者支援の20年にわたる活動記録 谷 正和
「私の水俣病」とは何かという課題と向き合うことが、「人はどう生きるか」へ結びつく課題となる――水俣・芦北地域での足かけ10年にわたるフィールドワークと、膨大な資料の読み込みにもとづいた学術書 萩原修子
世界からデタッチして分析する思考を批判し、自らの感覚を駆使して理解する――本書の特徴は、新しくなさそうなところが新しい 土井清美
事件をあぶり出す推理が光る歴史論文――植民地期ペルーの大都市リマに生息する多様な人種の生が、史料の向こうから生々しく浮かび上がる 谷口智子
近代世界を批判的に観察した尹致昊――朝鮮近代史研究にも大きな寄与を果たす一書 水野直樹
言葉と向き合うがゆえに民衆とともに生きた人間の業績――『ロシア語詳解辞典』を編んだ編纂者の伝記 島田顕
生きものの賢さは人間の感覚に蓋をするとわかるかもしれない――進化の不思議はどんなミステリーよりもおもしろい 大野秀樹
一人で生活していく憧れの対象の木造モルタルアパート――記憶というものは現在を絶えず共振させていくものだ 久保隆
「読み」に関する私的ヴァリアシオン――真摯な考察の書 大和志保








リンクサイト
サイト限定連載

図書新聞出版
  最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 ユーカリの木の蔭で
(北村薫)
2位 皆川博子長篇
推理コレクション2
(日下三蔵編)
3位 猫を棄てる
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 MASK
PATTERN
BOOK
2位 還暦からの底力
(出口治明)
3位 宿無し弘文
(柳田由紀子)

取扱い書店企業概要プライバシーポリシー利用規約