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母の強烈な個性とエネルギッシュな生き方――生前に孝行できなかった悔恨を込めて、母の生涯をつづった書 栗山千香子
迷信や偏見を打破するための視点を一女性であるセリーナに託す――再評価の進むトーランドの二冊目の邦訳書 大橋完太郎
現代の美学・芸術哲学を代表する著作――表象/フィクションの問題圏をめぐる活発な論議の呼び水になることを期待 清塚邦彦
一世を風靡した名プロデューサーがなぜピンク映画の監督になったのか――日本映画史の“本流”に成人映画を正統に接続する 板倉史明
ボウエンは二十世紀という歴史の旅人である――「論文集」として、学術的ボウエン研究をさらに進めている 原英一
移民に対するイギリス社会の「多文化的な人種主義」を叙述――これまでの研究と一線を画する、知的刺激に満ちた書 中川順子
医師は物語る――医師が診断を導き出し治療を組み立てていく臨床過程を、エスノグラフィの手法を用いて丹念に描出 星野晋
フーヘルの詩業と思想の全容を示す――本書のすばらしい翻訳は、自然に徴を読みこむ感性を大切にする日本の読者の共感を得るに違いない 冨岡悦子
「生身の人間」を追う――グローバリゼーションもテクノロジーも失業率増加も難民も極右の抬頭も、つながっている 増田幸弘
社会現象を語ることが文学になり得ることだってある――文学者、文学研究者の立場から、作品と社会との相関関係を論じる 金平茂紀
「言葉」への真摯な志向――同時代の言説に日本映画史の最新成果を総合した歴史書 羽鳥隆英
抒情の来歴――懐かしさを慰撫する優しさや滋味深い表現がちりばめられている 白井明大
引き裂かれた恋人たち ダリボル・マタニッチ監督『灼熱』 睡蓮みどり
内閣法制局の悲鳴と問い――〈「神学」の再構築〉と〈安保法制の違憲宣言+憲法改正〉という、本来は相反する主張が同時に展開される 岡田健一郎
鏡花文学の水脈をたどる好著――平易な記述ながら新見に富む 須田千里
スケートボーダーのエスノグラフィーであるとともに、その場所のエスノグラフィー――土浦駅西口広場や新宿駅東南口の路地裏で、身体文化や空間の経験を記述する 山口晋
線の上に立ち続けるドルフマンの半生――英語・スペイン語・日本語との間に生ずる陰影をも文字にとどめようとする翻訳者の文体から、ただならぬ決意と誠実さが滲み出ている 水谷八也
持続可能な国立公園を将来世代へ――国立公園制度のあり方と、国立公園内の開発計画、それに反対する自然保護運動を具体的に検証する 小祝慶紀
「外へ向けての」アジア主義から、「緩やかな」アジア意識へ――日中のアジア主義の歴史を振り返るための貴重な一書 中川未来
ハリウッドの影に埋もれた映画的停滞への再評価――近年の映画学の潮流とも重なる、国際的かつ意欲的な研究 上田学








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書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 本当の翻訳の話をしよう
(村上春樹、柴田元幸)
2位 天皇陛下にささぐる言葉
(坂口安吾)
3位 漱石全集を買った日
(山本善行)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 今こそ、韓国に謝ろう
そして、「さらば」と言おう
(百田尚樹)
2位 一切なりゆき
(樹木希林)
3位 思わず考えちゃう
(ヨシタケシンスケ)

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