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老いの現実という重いテーマを軽やかに――文字に憑依する筆力に圧倒 寺田操
全国とは異なる「新潟の奇跡」はなぜ生じたのか――政治に対する市民参加の「プロセス」を具体的に書き留める 南島和久
人間が神になるというのはどういうことなのか――『銃・病原菌・鉄』と『シンギュラリティは近い』を合わせたような本 中島秀之
生の身体へ射す「救いの光」――『密室論』の現在と近所 中尾太一
共感・共創の時代におけるモダニズムの記憶――槇文彦による槇文彦論以外の何ものでもない 彦坂裕
憲法危機の在処を「不磨ノ大典」論に見る――改憲が現実味を増す現況において必読の書 林尚之
「葉裏のキーボード」の悦ばしい作動――比類なき詩人、藤井貞和の復活の書 野村喜和夫
愚直なまでの行動力、あふれる熱い詩情――「知られざる戦後史、文学史、社会運動史」の優れた実践の書 越川芳明
秘事は睫なミュージアム研究の新地平――現代メディア論を援用した新たな理論的枠組みの素描 石井拓洋
自衛隊の“不測の事態”は特別裁判所なしに裁けるか――日本における軍司法と軍法会議の生い立ちを詳述 西川伸一
天皇陵を「天皇墓」と捉え直し、その通史に取り組む――各時代の墓制一般との比較を重視しつつ論じる 外池昇
「情報倫理とは何ですか?」――その問いに対して、今日の情報社会に生きる人々からどのような答えが返ってくるのであろうか 折戸洋子
「朱子学の可能性」を最大限に評価――西洋政治思想と朱子の思想の近接性を解き明かす 井上厚史
アイドルとファンになるということ、アイドルとファンであるということ――地下アイドルとファンの関係の密接さは、「時に実際の恋愛関係を越え」る 石川聡
自立した活動の場で続けられた、幸田文学の「アイデンティティー」をめぐる包括的な研究――作家、批評家、研究者の側から、一般の女性を主とした読者のほうへ、評価の視座を移動させる 杉浦晋
句(集)によりオブジェ化された時空らが上演する制作のデモクラシー――〈空〉の鳴らす歪なリズムの地平を方方に立たせていく 山本浩貴+h
伝承に象徴の意図は存在しない――ストーリーの大筋から逸脱した無意味そうな細部に〈歴史的事実〉の痕跡を見ようとする 千野帽子
詩の言葉と著者との対話――二〇世紀ロシアを生きた一五人の詩人の詩の翻訳と解説 岩本和久
近代社会が障害者をカテゴライズし排除する経緯を明らかにした意欲的研究――戦前の日本で展開された軍事政策や戦時政策、戦後の身体障害者福祉政策に焦点を当てる 岩崎晋也
日本社会における多様な宗教文化の現状と今後を見晴るかす――著者ならではの広角的な視座と、宗教の現実に寄り添う実践的な志向 山﨑亮








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■東京■東京堂書店様調べ
1位 流浪の月
(凪良ゆう)
2位 野垂れ死に
(元木昌彦)
3位 木になった亜沙
(今村夏子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 流浪の月
(凪良ゆう)
2位 五・一五事件
(小山俊樹)
3位 気がつけば、終着駅
(佐藤愛子)

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