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移民・難民問題がグローバル化するなかで、時宜を得た普及版の刊行――これからの移民研究に必携の一冊 三輪智博
定番の幻獣を追い求めた、真実味たっぷりの標本――抑えきれないロマンチシズムがにじみ出ている 山下久
指をめぐる掌編小説集――「奇跡のような一瞬一瞬」をゆっくり味わう 梶葉子
そこに対話が存在するか――タゴールの思想を軸に据えながら、若者の教育の重要性についての対話が繰り広げられている 下沼英由
農事と土と自然のすべてが身体に滲み込むということ――髙村薫の新境地 大野秀樹
学校貯金をめぐる学校の葛藤史――「金融経済の論理」と「教育の論理」を軸に描き出す 木村元
バウマン社会学の方法の書――社会学的な思考実践のヒントを提供してくれる 奥井智之
「一国一工場」の源流を考察し、その将来的克服を示す――ロシア革命百年の現在、「非政治的国家」概念を捉え返す刺激的な論考 石塚正英
一葉が紡ぎだす明治中期の吉原遊郭周辺の人々の暮らしと佇まいを描出――一葉の作品世界の情感と、千明初美の漫画的表現が、見事に共振、共鳴し合う 皆川勤
読み終えた後も、また物語の最初に戻って、読書の快楽に浸かりたい欲望に駆られる――南仏を愛して止まなかったレーモン・ジャンの最後の作品 桑原隆行
疫神と福神、両義性をもつ神――長年にわたってこの災厄除去の民俗信仰に関心を寄せてきた著者の論文集 櫻井龍彦
アイルランド演劇の「現実と喜び」を体験するための、優れた指南書――原作としての戯曲も是非読んで欲しい 三神弘子
二十一世紀の日本社会学を健康なものとするために――二十世紀後半の日本社会学を代表する二人に関する、理論的な共同研究の成果 中筋直哉
〝無〟をめぐって思考する旅の軌跡――〝無〟をめぐる作家論、思想家論集 黒川類
民族と宗教の垣根を越えて結ばれた、ファンテ夫妻の物語――アメリカのエスニック文学におなじみのテーマが展開する 伊藤章
二一世紀に響く「ユートピアの声」――ペレストロイカ期からポスト・ソヴィエト時代までの数多くの証言者の声で編まれた一冊 室生孝徳
戦時下の知の重層性――教育史・皇室研究史の観点からもこの日記の持つ資料的価値は大きい 柳瀬善治
ビルマ民主化に至る「生みの苦しみ」の記録――獄中で、海外で、格闘した若者たちに光を当てる 根本敬
中東・北アフリカ地域の音楽と芸能についての論考集――エッセイの趣を持ち、どの章からも気軽に読み進めることができる 青柳孝洋
モダニズムの総決算としての漱石論――漱石と西田幾多郎との思想的接点 佐藤深雪








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『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 下戸の夜
(本の雑誌編集部下戸班編)
2位 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
(ブレイディみかこ)
3位 東京凸凹散歩
(大竹昭子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 一切なりゆき
(樹木希林)
2位 未来の地図帳
(河合雅司)
3位 ノーサイド・ゲーム
(池井戸潤)

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