書評/新聞記事 検索  図書新聞は、毎週土曜日書店発売、定期購読も承ります


詩は郷土史であり、詩人は郷土史家だ――読者は薄闇に目を凝らすようにして、深い、未曾有の「縦の時間」の出現に立ち会う 瀬尾育生
北国から沖縄に来た少女はまっすぐに現実を見る――平良いずみ監督『ちむぐりさ――菜の花の沖縄日記』 名取弘文
自明的世界の構築原理――とても「ボーッと」過ごせる幸せな世界ではあり得ない 平林豊樹
児童相談所の裏側と実態――「子どもを守る」という視点から書かれた書 石川時子
過疎と神社との関係を初めて実証的かつ体系的に解明――過疎地域自体の行く末を考えるうえでも重要な示唆を与えてくれる 卯田卓矢
モニュメント ゼロ 身体――αMプロジェクト2019 『東京計画2019』vol.5「中島晴矢 東京を鼻から吸って踊れ」(2019年11月30日~2020年1月18日、@galleryαM) 竹重伸一
加藤弘之の社会進化論と国家思想を論じ抜く――加藤研究の刷新を目指す書 佐藤太久磨
脊髄損傷者はどのように医療を問い直してきたか――患者としての脊髄損傷者の社会の中での位置づけの変容を描く 山下麻衣
愛しくて、哀しい生物たち――吉村萬壱は、実は無類の人間好きなのではないだろうか 八木寧子
等身大の農村社会の姿を浮き彫りにする――著者の二十年以上にわたる中国農村研究の集大成 山田七絵
〈個人の体験〉として疎開を捉える――〈疎開〉とはすでに終わった過去の出来事ではなく、まさに我々自身が現在も向き合うべき問題 若松伸哉
開閉のあわいを泳ぐ――この書こそ連綿と続く原義通りの“テクスト”として順に繰っていくべきだろう 松波太郎
「超・少年」詩人の誕生!――テクノな音抜きのポップな歌詞には、言葉そのものの力がある 志賀信夫
出会った本の著者たちへの追悼、思いを綴る文章群――「ていねいに生きて行く」ことを考える切実さ 皆川勤
一冊で三冊分の知識が増え、驚き考えこんだりもできるお得感――たらふく食べても、意外と胃にもたれない不思議さ 中村昇
「時間」と「人のつながり」のなかで生き続けていく――どのような病気であっても本人の向きあい方によって、通路というものは開かれていくものだ 黒川類
社会科教育研究を志す者の入門書――主権者教育に関わるカリキュラム論、授業開発論、学力論、教師論、教師教育論を縦横に論じる 久保田貢
詩が孕む時空の大きな広がり――しんしんと胸にしみる詩論であり人物論の書 姜信子
帝国と連邦という二つの理念に対するバランスの良い目配り――神聖ローマ帝国を切り口とする叙述を試みた書 渋谷聡
木下晋の仕事は現代美術者そのものだ――優れたアーティストは同時に優れた批評者である 宮田徹也








リンクサイト
サイト限定連載

図書新聞出版
  最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 ユーカリの木の蔭で
(北村薫)
2位 皆川博子長篇
推理コレクション2
(日下三蔵編)
3位 猫を棄てる
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 MASK
PATTERN
BOOK
2位 還暦からの底力
(出口治明)
3位 宿無し弘文
(柳田由紀子)

取扱い書店企業概要プライバシーポリシー利用規約