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並々ならぬ覚悟――著者ふたりは、過去を生き直し、いまを憂い、その先を見ている 村上陽子
人文学の可能性は人文学の歴史と主体のあいだで生成する――驚くべき博捜と斬新な着想に裏づけられた思想史の良著 後藤嘉也
貴重な資料が多く入っている純粋な研究報告書――研究や旅の参考資料になってくれるだろう 金子民雄
画期的なエマソンの詩の翻訳――流動変化する自然を歌った詩のなかにエマソンの人生と精神が垣間見える 髙梨良夫
牧師から「音楽による布教」へ――津川主一の音楽に関する慧眼は時代を先取りしていた 越川弘英
戦争の中にも人々の生活や希望がある――ギオルギ・オヴァシュヴィリ監督『とうもろこしの島』、ザザ・ウルシャゼ監督『みかんの丘』 名取弘文
斬新で刺激的な議論――ド・マンの「アメリカン・コネクション」に関して、驚くほど詳細な記述を提供している 土田知則
ジェンダー平等に対抗するバックラッシュの背景――時系列的かつ包括的に分析し、わかりやすく解説 日下部京子
「全体小説」の力強さとその宿運――戦後七〇年となった現在にあっても、風化させてはいけない時間の積み重ねというものはある 村木哲
沖島勲だけが見てしまった映画のルポルタージュ――映画ファン以外に読まれて欲しいと願う 古澤健
「クロス」させる感性を培う――「自由に書く」という方針によって、まるで紀行文を読む感じで本書に入っていける 室沢毅
日本の男は七五歳まで働け、年金で生きていこうという考えはもってのほかだ――三〇代までに特異な技を磨くことが、幸せな五〇歳につながる 大野秀樹
新聞メディアは権力の番犬か――拡大し続けていく「メディアへの関心と批判」に対する著者の懸念 宗近藤生
「外地」で日本の図書館はどのようなものでありえたのか――衛藤利夫の脱神話化とともに 小林昌樹
甦る失われた日々――著者の半生記の形をとった俳文集として読める 松林尚志
「自然から作為へ」の図式は朝鮮政治思想史に当てはまるか――「もう一つの近代」「反近代の近代」とその思考を含み、生み出す朱子学 金鳳珍
メルヴィルの難解さを分析し、問題提起する――読者が疑問に思うであろう点について、ひとつひとつ丁寧に解説している 奈良裕美子
源氏物語の成立と作者に関わる独自の研究成果も交えた論文――折口信夫説を基底に据えつつ、武田宗俊説を再検討する 豊島秀範
「現代社会」を批判的にみるための手引き――いま大事なのは端的に「歴史」だ 酒井隆史
地形の起伏が明かす新たな京都の魅力と回路――凹凸 高低差で楽しむ古都の歴史変動と再発見 太田代志朗








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『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 本当の翻訳の話をしよう
(村上春樹、柴田元幸)
2位 天皇陛下にささぐる言葉
(坂口安吾)
3位 漱石全集を買った日
(山本善行)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 今こそ、韓国に謝ろう
そして、「さらば」と言おう
(百田尚樹)
2位 一切なりゆき
(樹木希林)
3位 思わず考えちゃう
(ヨシタケシンスケ)

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