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日韓関係の過去から現在、そして未来へと向けた論集――わが列島国家の敗残の歴史を、いま一度、深く考えていくべきだ 皆川勤
言葉の身体感覚を解きほぐす――マイノリティ文学に向き合うために 笹尾佳代
思いもかけぬ成り行きで政治活動に翻弄された三年間を総括――本来の天職である作家に戻るにあたって書かれた、リハビリの書 立林良一
エッセイを読む至福の時間――津島佑子を行動に駆り立てた「怒り」 石原千秋
「弱者の美術」としての「闇の美術」――闇を語ることは光を語ることでもある 加藤奈保子
薩長政権に思い込まされた「大義」――秩父事件の受刑者・柳原正男の存在を通して、日清戦争の「影」を活写していく 植田隆
新たな「小津論」の展開のために――小津安二郎の「思想」の変遷をたどる 宮本明子
一つの巨大な「読み物」として興味深い歴史ドキュメンタリー――第一次世界大戦は繰り返し議論せねばならぬ大きな課題である 中山弘明
私とはいかなる人間であるのか?――しみじみと“引き気味”のまなざしにもかかわらず、どの作品にも呪文のような韻文的な響きが宿っている 阿部公彦
ウィトゲンシュタイン自身による「哲学的人体実験」の記録――かれの哲学的生涯の始まりをはっきり刻印する日記 中村昇
徹底的にことば=言語を追究した50人を採りあげる――「人間はこんな風に言語とむきあってきたのだ」と思わせてくれる 今野真二
懊悩と、毒に塗れて、エロ男爵――徒労で無冠の帝王たちに捧げられている「始まりの」本 谷岡雅樹
一期一会の日々が見えて、真っ新な輝きを帯びている――十二年間の三四四句を収めた日々の集成 林 桂
アメリカ大衆文化論として魅力的でユニークな書物――自由に、軽やかに「越境する」という横断的な視点が持ち味である 伊藤章
きわめてラディカルな問いを提起した研究書――「国文学として読む」という態度が貫かれている 千田洋幸
戦前日本の右翼思想家、満川亀太郎の初の本格的評伝――「国家改造」の足がかりをつかもうと苦闘する姿を描き出す 萩原稔
ジャンルの枠組みを超えた作品――本書を手に取って、主人公とともに迷い、戸惑い、結末の驚愕と衝撃に向かって歩んでみようではないか 中野善夫
脳の世界は、まだまだ未知の領野を多く堪えている――角田理論の長い間にわたる試行の集大成 久保隆
悠々とマイペースで生きる老人はみんな機嫌がいい――明るい不良老人になるためのB級指南書 大野秀樹
岩手県気仙郡住田町土倉に焦点を絞り中山間地域に生きる人間の未来像を描く――一過的な観察では決して捉えられない、集落の生成変化を可視化する 川上登








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『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 下戸の夜
(本の雑誌編集部下戸班編)
2位 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
(ブレイディみかこ)
3位 東京凸凹散歩
(大竹昭子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 一切なりゆき
(樹木希林)
2位 未来の地図帳
(河合雅司)
3位 ノーサイド・ゲーム
(池井戸潤)

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