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新しい映画評論スタイルの登場を促す――映画への愛情が溢れている書 鈴木義昭
なぜ、イスラム教だけが絶えず排撃されるのだろうか――信と不信の狭間はいつだって鏡のようなものだ 皆川勤
荒ら海の思想のディンギー乗りは、いま、可能性の海域を求め、めざす――「和解」と「帰郷」の問題を問いつめていく 澤村修治
ミルハウザーの魔法に感染する――複雑怪奇な男女の心理を通して人間の心を描ききった、極上の三つの中篇小説 大津祥子
書店員の記憶、経験、直感を駆使した売場がリアル書店の魅力を生み出す――書店での日々の仕事がより一層いとおしいものに感じられる 楫一子
作者と読者が共犯関係を結ぶこと――一冊の書物は無限のひとり遊びを担保する永遠の宝箱になった 八木寧子
近代日本が抱えた新旧文化の相克やそれに対する人々の本音が語られる――「身装」文化のデータベース構築から生み出された結晶の一つ 難波知子
民衆を教化して公共の役に立つ文学――『ペルシャ人の手紙』に想を得た「モロッコ人の手紙」/ロマン主義の先駆け「鬱夜」 竹村文彦
本物だけが持つ品格――文学研究者としての加藤の軸足は、一瞬たりともぶれることはない 圓月勝博
物語論を成熟させる――物語論の操作概念を検討し、新たな訳語を与え理解しやすくしようとしている 西田谷洋
ポー批評の現在地――多面的なポー文学の魅力を見事に描出した刺激的な著作 福島祥一郎
熊野学の先駆者としての業績に触れる――文学研究は「あたりまえのこと」に立ち戻るべきだ 尾西康充
信仰という情念の不可思議さに迫る――宗教テクストの精緻な読解によって、日本精神史の一側面をえがいた著作 西海賢二
民衆のエートスを切開――画期的なスペイン内戦(あるいは革命)前史に関する論考集 久保隆
外国人ご用達の和食料理屋必携の書――平易な英語で和食文化に触れよう 大野秀樹
我々の絶望の時代に果てはない。だからこそ、希望を――羽永光利は若者を通して、日本の過去と未来を総体的に掴み取っていたのではないか 宮田徹也
近代における放浪・廻遊に、現在の私たちの暮らしの自明性を根源的に問い質す可能性がある――「日本人」を確定しその暮らしのかたちを規定していく、「日本の近代」を問う 重信幸彦
Netflixは映画ではない?――第70回カンヌ国際映画祭レポート 大和晶
小津安二郎の作品と人、そして時代――小津は理念を優先させた 名取弘文
手塚治虫マンガの原点は昆虫採集にあった――手塚は小学生のときからすでに天才だった 大野秀樹








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■東京■東京堂書店様調べ
1位 流浪の月
(凪良ゆう)
2位 野垂れ死に
(元木昌彦)
3位 木になった亜沙
(今村夏子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 流浪の月
(凪良ゆう)
2位 五・一五事件
(小山俊樹)
3位 気がつけば、終着駅
(佐藤愛子)

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