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単独の研究者による、「一国史」を克服する総合的引揚研究の実践――「引揚問題」と「引揚者問題」を明確に区別して検討する 単独の研究者による、「一国史」を克服する総合的引揚研究の実践――「引揚問題」と「引揚者問題」を明確に区別して検討する
苦闘と成功、怒りと歓喜の記録――現役だけでなく、将来のロケット技術者にも意義深い手引きとなるのではないか 辻教雄
触覚的世界から視覚的世界への批判――哲学や言語学、分子生物学や文化人類学、生態学や認知心理学にあいわたる博学な思考による幅広い分析の書 高島直之
プラグマティズムを「第二の啓蒙思想」と位置づけ、語用論から意味論を再構築――ローティやプライスの「グローバルな反表象主義」に対して、自身を「グローバルな表象主義の拒絶」と位置づける 杉田浩崇
生来の検閲者は、自身の胸の内をどれほど検閲していたのだろうか――ウィーヴァーが、己が使命としてジョイスとマーズデンを支えた背景 平繁佳織
盗賊であるという運命――石川五右衛門の信仰心は、いったいどのように形成されていったのだろうか 小林広一
複数の世阿弥伝書をあやつり、スマートに原理をよみとく――芸術、演劇、演技という本来世阿弥が意図していたはずの原点に回帰 中尾薫
時代を超えて共通する普遍性をもった指摘――心理臨床の本質的問題について深く考えようとする実践家にとっての新たな古典 新保幸洋
「悪の凡庸さ」とリーダーシップ――専門にとらわれず自由に発言することの大切さ 座談会 末松裕基×生澤繁樹×橋本憲幸(聞き手・三浦衛)
道徳的な人を育てるためには、どうすればよいのか――道徳性心理学の理解を促すだけではなく、人々のモラルに関して希望を感じさせてくれる良書 松尾直博
新発見の小説を世間に投げかける――現代の息吹の中で安吾を問い直すこと 宮澤隆義
「道徳哲学」を倫理思想の側面から整理――道徳哲学者たちの議論を、「道徳」、「人間」、「社会」という三つの主題に切り分ける 岡本慎平
物語は奇妙な酔い心地で加速――偏愛によって蘇った怪奇の書と、詩情豊かに展開されるイメージの洪水 伏見健二
政治や社会を動かす感情の強い影響力を探る問題提起の書――プラットフォームにおける感情表現のアーキテクチャが、〈世論〉を編制する機能を担う可能性を考える 遠藤薫
時代を記録し、各地方での情景を語る――カリスマ独裁体制の欺瞞的危うさの本質をついている 成田昭男
『存在と時間』の読解とフランス哲学界とハイデガー哲学との対話から、現代にも通じる独自の「ハイデガー論」が開陳される良書 黒岡佳柾
ユーラシア諸帝国の興亡とグローバル・ヒストリー――六〇〇年にも及ぶ長期的時間軸とユーラシア規模の広大な視野のなかで、現在に至る道筋を一人の歴史家が大胆に論じる 小林和夫
「人間」そのものに反省を迫るAI――著者らがそれぞれに抱く良き世界像に沿った、たんなるAI規制でもない、AI利活用でもない法制度のベストバランス構想の端緒が示される 小林史明
美術史をより構造的に理解するうえで格好の入門書――芸術家たちの個別具体的な経験からローマの役割と重要性を明らかにしていく 新保淳乃
未来は決まっていない――想像力はどこまでも、どの方向にも広がりを見せる……共通要素は「謎」、中・米現代SFアンソロジー 渡邊真里








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書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 クララとお日さま
(カズオ・イシグロ)
2位 書肆山田の本:1970-2021
(岡井隆他執筆)
3位 緑の牢獄
(黄インイク)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 柳都新潟 古町芸妓
あおいの歩く道
(小林信也)
2位 ひとりをたのしむ
(伊集院静)
3位 歴史探偵
忘れ残りの記
(半藤一利)

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