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「大坂の乱」の謎――「政治・文化の中心」江戸に寄せる、野心家たちの執着を、資料を駆使し提示 澤井繁男
英語教育・激論六番勝負――論争が映し出す近現代日本の英語教育史 藤村達也
一九七〇年代という起点――文化のみではなく、経済、家族、コミュニケーションなどより総合的な一九七〇年代の分析が必要になる 白戸健一郎
さながら「イギリス料理讃歌」――イギリスに押された「味音痴」という不名誉な烙印に疑義を抱き、実態の解明をするために、食文化史という視点から切り込む 川成洋
デュシャンによる影響と課題への取り組みが明らかになる――新しさに満ちた書 宮田徹也
女性が葛藤として繰り広げる「子宮の戦争」の物語――隣国中国よりもたらされた驚くべき現代フェミニズム文学の先鋭 八木寧子
美しい建築作品のように体系的に構築された書――アントロポゾフィーの思想体系のエッセンスが網羅的かつ端的にまとめられている 井藤元
考古学者が取り組んだ古代国家形成過程の解明と歴史理論――考古学者は「もの」に即したことしか研究してはいけないのではない。文献史学の成果や歴史理論を取り入れることも、考古学の研究である 岩永省三氏インタビュー
地下出版のなかの珍書・奇書――自由の探求/抑圧への叛逆 対談 島村輝×大尾侑子
異常という美について――こうあるべきだと思わずそのままの姿を受け入れる 中野善夫
エピストクラシー(知者による支配)という他の選択肢を提示――改めて民主主義とは何かを考えるのに役立つ一冊 岩崎正洋
再度、毛沢東思想について考えるうえでの重要な手がかり――五十年以上前に書かれた本書は、その批判的言説を今日的コンテクストで甦らせている 石井知章
近代ホスピス創始者の「コンパッションの思想」――著者の宗教的・スピリチュアルな洞察・関心が率直に表明される 竹之内裕文
アイデンティティをめぐる高度な政治性を有する企て――アフロフューチャリストを自認する著者が自身の創作活動のプロセスや動機について詳らかに解説 岡島慶
保苅瑞穂のヴァレリー――「遺言」と「回春」の書 鳥山定嗣
ミシェル・アンリの哲学の刺激的な入門書――生誕一〇〇年、没後二〇年記念出版 神谷英二
なにも起こりはしなかった――コロナと演劇の三年間
2022年演劇回顧
高橋宏幸
「自由であれ」と強制するというパラドックス――自由という観念にまつわる思想書であると同時に、実際に制作現場に関わる著者による演劇論 寺尾恵仁
「クィア小説」のアンソロジーであると同時に、各国における多様なLGBTQ事情の優れた報告――その背景となる多様な文化を知る絶好の案内書 垂水千恵
お腹がぐーっと鳴る母娘の物語――オンマ(お母さん)への想いに溢れている 上林香織








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『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 マチズモを削り取れ
(武田砂鉄)
2位 喫茶店で松本隆さんから聞いたこと
(山下賢二)
3位 古くて素敵なクラシック・レコードたち
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 老いる意味
(森村誠一)
2位 老いの福袋
(樋口恵子)
3位 もうだまされない
新型コロナの大誤解
(西村秀一)

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