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娯楽トンボの眼
処刑を待つ事実の決定的重さ――池田浩士編『深海魚――響野湾子短歌集』(本体二〇〇〇円、インパクト出版会) 小嵐九八郎
身心を削られる悲しみを――「現代詩手帖 7月号」(本体一三〇〇円、思潮社) 小嵐九八郎
キャパシティの大きさ――黒古一夫著『蓬州宮嶋資夫の軌跡――アナーキスト、流行作家、そして禅僧』(本体二二〇〇円、佼成出版社) 小嵐九八郎
活字で音声の蘇りをきっちり誘う――大島廣志編『日本災い伝承譚』(本体一八〇〇円、アーツアンドクラフツ) 小嵐九八郎
精力、根性、パワーはかなりの凄みだ――『水原紫苑の世界』(本体二八〇〇円、深夜叢書社)、水原紫苑著『百人一首 うたものがたり』(本体九〇〇円、講談社現代新書) 小嵐九八郎
大いなる論の渦巻くことを――柄谷行人著『ニュー・アソシエーショニスト宣言』(本体二四〇〇円、作品社) 小嵐九八郎
文章は、落ち着きと説得力に富む――砂原浩太朗著『高瀬庄左衛門御留書』(本体一七〇〇円、講談社) 小嵐九八郎
辺野古の闘いの強さの根源――「大絶滅の時代」、「阿波根昌鴻 態度としての非戦」(『世界』二〇二一年二月号より、本体八五〇円、岩波書店) 小嵐九八郎
作りものや作為を感じさせない 小嵐九八郎
“男的要素”の批判を含めて――藤野裕子著『民衆暴力 一揆・暴動・虐殺の日本近代』(本体八二〇円、中公新書) 小嵐九八郎
権力者、権威ある者をギリリ批判――俵万智著『未来のサイズ』(本体一四〇〇円、角川書店) 小嵐九八郎
スケールの大きい思想的な小説――パリュスあや子著『隣人X』(本体一四〇〇円、講談社) 小嵐九八郎
一首を読み終えた後にくる長い溜息――笹公人著『念力レストラン』(本体二二〇〇円、春陽堂書店) 小嵐九八郎
「いま、ここ」における自己によって――多羽田敏夫著『滅亡を超えて――田中小実昌・武田泰淳・深沢七郎』(本体一八〇〇円、作品社) 小嵐九八郎
団塊以前と以後の時代の波――黒古一夫著『「団塊世代」の文学』(本体二六〇〇円、アーツアンドクラフツ) 小嵐九八郎
春樹文学が少し好きになりかけた――村上春樹著『猫を棄てる――父親について語るとき』(本体一ニ〇〇円、文藝春秋) 小嵐九八郎
新鮮にして凄まじく迫る力 小嵐九八郎
肉欲に悶えつつのせつない純愛――勝目梓著『ある殺人者の回想』(本体七八〇円、講談社文庫) 小嵐九八郎
壊れる寸前の切なさ――芥川龍之介著『歯車』(本体四二〇円、岩波文庫) 小嵐九八郎
詩の拡がりと集中の自覚――浅沼璞句集『塗中録』(本体一五〇〇円、左右社) 小嵐九八郎








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書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 マチズモを削り取れ
(武田砂鉄)
2位 喫茶店で松本隆さんから聞いたこと
(山下賢二)
3位 古くて素敵なクラシック・レコードたち
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 老いる意味
(森村誠一)
2位 老いの福袋
(樋口恵子)
3位 もうだまされない
新型コロナの大誤解
(西村秀一)

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